化学品業におけるIT活用事例物流
化学品業界における物流の特徴はロット管理・日付管理です。商品が動く各ポイントで正確に商品の使用期限をおさえる必要があり、経験の少ない作業員でも間違いなくこれを実施するためには、ハンディターミナルなどの電子機器が有効です。
ハンディターミナルによるロケーション管理により、原材料・中間品・製品といった工程別に在庫を見える化することで、誤出荷を防止することにもつながります。
- ラベル/ハンディターミナル
- 生産
- 配送計画

- ソースマーク
- 入荷時に現物の使用期限をOCR(文字認識)で読取り、商品コードと共にバーコードで出力します。使用期限が事前に分からない仕入品や、ソースマークのない原材料などにも効果的です。
- ロケーション管理
- 同一商品が複数ロケーションに分かれた時も、実際に置かれた場所を記録し、実態を正しくつかみます。ロケーション間の移動は現場判断、倉庫間移動は本部の依頼で実施します。
- 配送計画
- 出荷予定と車輌情報から、配送計画を立案します。より効率的な配送順・ルートの提示を行います。
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