社会

おもなステークホルダーとのかかわり

おもなステークホルダーとのかかわり

内田洋行グループは、お客様をはじめとする様々なステークホルダーの皆様との対話を継続的に行い、いただいた意見を企業活動に反映しながら常に信頼され期待される企業であり続けるため、透明かつ公正な経営の維持向上に努めます。

ステークホルダーエンゲージメント例
お客様 内田洋行グループのお客様は、民間企業、小中高学校、大学、自治体、官公庁など多岐にわたります。情報提供イベントの開催や、体感型ショールームにて常に最新の情報をお客様へお届けいたします。未来を担う子ども世代への教育支援に力を注いでいます。
  • 各種イベント・セミナーの開催
    大学ソリューションセミナー(延べ1,000人)
    UCHIDA ITフェア(延べ1,300人)
    オフィス移転セミナー・ウェビナー
    教育関係者向けのセミナー&展示会
    「NEW EDUCATION EXPO」の開催支援
  • ウェブサイト・ソーシャルメディアによる情報提供
  • お客様相談センター(電話、ウェブ)でのお問い合せ受付
  • 学校教育支援活動(出張授業、先生向けICT活用研修会、教育関係者向けのウェブサイトによる情報提供)
  • 小中学校の休校措置に伴う学習コンテンツの一部無償提供を開始(2020年3月~8月末 全国約2,000校が活用)
  • 体感型ショールームの見学(全国5カ所)
社員 内田洋行グループで働く社員は、3,203名。(2021年7月20日)
社員ひとりひとりが高い生産性や創造性を発揮できるよう、社員の健康と安全の確保に配慮し、柔軟な働き方の推進等、働きやすい環境づくりに取組んでいます。
  • 健康で安全な職場づくり
    安全衛生委員会/適正な労働時間管理/
    長時間労働者の産業医面談/
    メンタルヘルスの予防と対策/データヘルスの取組み/健康増進プログラム/感染症対策/防災訓練 等
  • 働きやすい職場づくり
    労使協議会/ワークライフバランスの推進/
    育児や介護等の両立支援/休職・休暇制度と復職支援/
    柔軟な勤務形態/親子会社見学会/
    復職者ランチミーティング
  • 公正な評価・処遇
    賃金問題等の労働条件を労使にて協議/目標管理制度/
    昇格試験制度/優秀社員表彰/公的資格取得奨励/
    自己申告制度 等
  • 人材育成(教育研修プログラム)
    若年層の基礎力強化/管理職候補者育成/管理職のマネジメント強化 等
  • 各種研修
    コンプライアンス教育・情報セキュリティ教育・環境教育
  • 多様な人材の活躍支援
    女性活躍推進/シニアの活躍推進/障がい者雇用
  • 経営層との対話
    経営方針発表会/中央労使協議会
  • 社内報(年4回)
  • 社内イントラネット・社内SNSでの情報共有
  • 社員の親睦会
    社員の親睦会/OBOG会
株主・投資家 内田洋行の株主数は、4,100名。持株比率は、日本の金融機関が37.0%、外国法人等が24.1%となっています。(2022年1月20日)
  • 定期株主総会
  • 機関投資家向け決算説明会(年に2回)
  • IR個別ミーティング(2020年度 84回)
  • IR情報のウェブサイト による開示
  • お問い合わせ窓口(経営企画部・総務法務部)
お取引先 内田洋行グループは、公正な取引関係づくり、より良いパートナーシップに向けた円滑な情報共有を行っています。
  • 販売店とのコミュニケーション
  • 販売店への最新製品・システムの体験会
  • 販売店向け事例施設見学会
  • ウチダ環境パートナーシップ
  • 仕入先とのコミュニケーション(内田陽光会)
  • 主要仕入先との品質・環境会議
  • 仕入先への外部監査
  • 工事協力会社との安全品質大会
地域社会 内田洋行グループは、それぞれの地域において、法令を遵守するとともに、環境保全や人権に十分配慮します。
  • NPO法人への協力支援
  • 被災地区での理科実験の出前授業実施
  • ビジネスインターンシップ制度の実施
  • 国産木材を活用したオフィス・学校・公共空間の構築・開発
  • ICTを活用した遠隔地との授業支援
  • グローバル人材育成「アートマイル国際協働学習プロジェクト」「ワールドユースミーティング」への支援
  • 国際協力「カンボジアの教員養成大学へのICT機器・家具の提供」
  • 車いすラグビーのオフィシャルスポンサー(2019年~)
  • 教材に発明者考案制度を採用
  • 林野庁「わたしの美しの森フォトコンテスト」協賛、「内田洋行賞」の設定(2019年)
  • アスリート社員の雇用(2020年~)
  • 日本フィルハーモニー交響楽団への寄付(2020年)
政府・自治体 内田洋行では、中央省庁や地方自治体からの研究を委託を受けながら、政策等に対する意見交換を行っています。また、政策の推進にむけた情報発信等を積極的に支援しています。
  • 政策や方針、事業環境に対する官公庁・自治体との意見交換
  • 政府の情報発信の支援(イベント開催における場所の提供等での協力)
  • デジタル庁等中央省庁への人材派遣

<主な研究受託>

  • 【文科省】全国学力・学習状況調査事業(2020年)
  • 【文科省】学びの保証オンライン学習システム導入に係る調査研究(CBTシステムの開発等)
  • 【文科省】新時代の学びにおける先端技術導入実証研究(2019年~)
  • 【総務省】ローカル5Gの活用モデル構築
  • 【自治体】自治体独自の学力テスト実施や調査分析支援

<主な政策支援>

  • 【内閣官房 IT総合戦略室】自治体ピッチ(2020年)
  • 【経済産業省】Govetech Conference Japan(2019年)
  • 【経済産業省】AI Quest開校式(2019年)
  • 【指定都市・中核市・施行時特例市長会】三市長会実務者勉強会(2020年)
大学等の研究機関・学術団体 内田洋行では、大学や・学術団体と共同して革新技術の社会実装の研究に取り組んでおります。特に内田洋行教育総合研究所では、学校教育に関する様々な先進的な調査・研究を産官学連携のもと推進しています。
  • 産官学連携プロジェクトへの参画
  • 教育分野での革新技術の普及や社会実装の研究
  • デ人材育成のための大学や研究機関との共同研究及び協賛
  • 研究者への支援

<主な産官学連携プロジェクト>

  • 産学官協働の教員育成研究/アクティブ・ラーニング研究(一般社団法人教育環境デザイン研究所)
  • 教育ビッグデータ活用・AI研究、ラーニングアナリティクス研究(一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会)

<主な学術団体との共同研究・支援>

  • 学習に関する国際技術標準(IMS技術標準)の普及
  • 「認知科学と教育実践研究」(慶應義塾大学)
  • 「学習科学に基づく授業改善(FutureLearningScienceRoomのモデル開発)」(東京大学)
  • 教育DX時代を見据えた教員養成系大学との協働研究(北海道教育大学、宮城教育大学ほか)

最終更新日付:2025年5月7日