Trace eye FOOD-Proとは?
食品製造工場において、原材料の入荷から製造工程、製品出荷までを現物ベースで管理するトレーサビリティシステムです。 ラベルによるタギングを行い、移動や小分け、投入など都度情報を読み取り、更新することでリアルタイムに状況を記録します。
このような課題を解決します
- 製造工程における手書き、Excel による記録をデジタル化したい
- 賞味期限やロット単位でのトレーサビリティを確立したい
- 非熟練者でもミスなく製造作業が行えるようにしたい
- 製造実績を基幹システムにスムーズに連携したい
原材料入荷から製造、出荷まで一元管理
入荷時の原材料ラベル発行から、製品の出荷まで現物と情報を一元管理します。
工程別の4つのモジュールから成り、目的に合わせて部分導入も可能です。

食品生産工程での活用例
- 生産管理システムとの連携
- 生産管理システムから連携した製造指示に対し、工程別(計量・小分け・投入・完成)の実績をハンディターミナルで入力。手入力や転記をなくし、ミスなく、リアルタイムに実績を確認することができます。


- 正確な計量
- 計量器とパネルコンピュータを連動させることにより「正確な計量」が可能に。小分けラベルの自動発行も行えます。
- 原材料の誤使用をチェック
- 原材料使用(投入)時にQRコードをスキャンすることで、原材料の誤使用をチェックできます。
導入メリット
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- トレーサビリティの強化
- 原材料入荷から小分け、製造ラインでの使用、製品まで一貫してリアルタイムにデータを追跡。製造進捗がリアルタイムに分かり、有事の際のフォワードトレース、バックトレースも容易です。
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- 人的ミス防止
- 計量・投入時に現場でチェックを行うことで、人的ミスをゼロに。ハンディターミナルや計量機との連携により、正確な作業をサポートし、計量ミス、誤使用を防ぎます。
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- 現場に合わせたタギング、
読み取り運用 - 工場の特性や利用シーンによって、運用しやすい機器、ラベル種類は異なります。 長年現場で自動認識技術とラベルをご提供してきたノウハウで、各現場、利用シーンに適したタギング(ラベル貼付)方法、読み取り方法をご提案します。
- 現場に合わせたタギング、
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- 選べる導入形態
- クラウド版(SaaS型サービス)と自社内に構築するオンプレミス版をご用意。管理範囲や予算に応じて最適な形態をご選択いただけます。
UCHIDAの強み
食品業のお客さまへ
多数のシステム導入実績
内田洋行の提供する、製販一体型統合パッケージ「スーパーカクテルシリーズ」は、1997年の発売以来、食品業だけでなく、鉄鋼業、住宅設備・建築資材、流通・卸売、製造業、小売・サービス業のお客さまへ豊富な導入実績があります。食品業(食品製造業、食品卸売業)においては、80以上の細業種のお客さまにご利用いただいています。
食品業のIT化なら、
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食品業は、調達、製造、販売までのプロセスにおいて、さまざまな課題を有しています。食の安全安心を守りつつ、作業を効率化して収益性を確保するには、各プロセスを一元的に管理するIT導入が不可欠です。内田洋行では、食品業の課題解決を様々な角度からサポートしてまいりました。
食品業向け専用ソリューションサイトもご覧ください。
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導入事例&お役立ち情報

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※Trace eye FOOD-Pro は、株式会社サトーの製品です。
※製品・ソリューションの内容は今後予告なく変更される可能性があります。