[概要]
・食品ロス削減の取り組み状況
・食品ロス削減の目標設定
・コロナ禍の食品ロス
・食品ロス削減の取り組み内容
・食品ロス削減におけるIT活用状況
・食品ロス削減のIT活用における目標設定
・食品ロス削減で活用しているIT活用法
・食品ロス削減においてITに期待すること
調査対象:食品業に携わっている人(食品業界の製造・卸・小売)
調査時期:2021年7月13日(火)〜2021年7月21日(水)
調査地域:全国(日本)
調査方法:インターネット定量調査
有効回答者数:300人
調査主体:株式会社内田洋行 事業企画部
調査機関:株式会社パワー・インタラクティブ
回答者の属性は、業種では「食品製造業」が45.0%と約5割、「年商」では10億円未満が26.0%と約4分の1を占める。
コロナ禍における食品ロスは、「変わらない」が最も多く55.3%と半数以上を占めた。
一方、「増えた」は9.3%、「減った」は16.0%と1割前後。増減を比較すると「減った」の回答の方が多かった。
食品ロス削減の取り組み状況は、「全社的に取り組んでいる」が34.0%、「特に動きはない」が32.3%と、それぞれ3割強を占めニ分したかたちとなった。
食品ロス削減におけるIT活用状況は、「既に活用している」のは27.0%、「今後活用する予定」は25.2%と、合わせると5割以上がITを活用する意識を持っている。
「既に活用している」と回答した人のIT活用法、今後予定するIT活用法、いずれも「在庫管理システムによる廃棄ロス、機会ロスの削減」がトップを占めている。
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食品業(食品製造・卸・小売業)に携わっている皆さまへ