販売管理システムをクラウド化導入事例
株式会社オカフーズ 様
効果抜群の業務改善を継続する秘訣とは?
業種 | 水産加工食品製造業 |
---|---|
導入システム | スーパーカクテル コア FOODs 文書自動配信サービス「AirRepo(エアレポ)」 |
株式会社オカフーズ(以下、オカフーズ)様は、2004年にスーパーカクテルを導入。2011年には、海外取引の増加、業務の変化に合わせて大幅にシステムリニューアルを実施、その後も継続してスーパーカクテルをご利用いただいています。
次のシステム更新を検討し始めた2017年には、変化が続く業務とシステムとの乖離は顕著になっていました。そこで同年より、会社トップと全社員が取り組む業務改善活動である「FISH活動」を始動。業務の棚卸、見える化を推進し、非ITの改善とITの改善(デジタル、ネットワーク、クラウド、ペーパーレス等)の両面で、現在までも継続する改善活動となっています。プロジェクトの最中はコロナ禍とも重なり、テレワーク対応、販売管理システムのクラウド化、コミュニケーションツールも併せて検討されました。
そして2021年5月、スーパーカクテルのクラウド化が完成した時点では、様々な業務の改善、標準化・削減に成功したこともあり、1人あたり年間400時間もの業務短縮を実現しました。この際に、帳票配信ツールもクラウド化する必要があり、エアレポをご採用いただきました。
コロナ禍の収束が見えてきた2022年現在の状況、システム改善の実感、さらなる取り組みについて、常務取締役統括本部本部長濱田様、システム室高橋室長様、統括本部本部長代理岸本様にお話をお聞きしました。
課題&導入効果
- 課題
-
- ・働く場所に制限を受けない業務システム構築が急務に
- ・従来使用していたオンプレミス型の帳票配信をクラウド化したい
- 導入効果
-
- ・クラウド化、ネットワーク見直し、端末の入替など複合的な改善により、システム全体のスピードが向上。テレワークでの業務もスムーズに
- ・サーバ管理、障害対応工数の大幅削減
- システム全体構成図
導入の背景
――2022年現在、新システムでの業務はいかがでしょうか
導入の効果
――基幹システムをクラウド化し、業務スピードが大幅UP
今後の展望
――取引先様へのお役立ち情報提供にエアレポが活用できないか?
現状は、納品書の送付業務のみでエアレポを利用している状態ですが、さらに用途を拡張できないかと考えています。配送スケジュールなど、業務の中で定期的に送付している情報や商品関連の情報、更には出荷情報など、取引先様へのお役立て・ご活用いただける情報を提供していきたいです。取引先様の属性や地域等をきちんと整理する必要がありますが、エアレポを活用し、情報提供力の強化ができればと思います。
――業務改善を継続できる秘訣は?さらなるお役立ちへ邁進
特にお客様とは、互いのバックオフィス業務の担当者の交流を深め、共に歩み、成長し、業務改善につなげていきたいと思います。
- 株式会社オカフーズ 常務取締役 統括本部本部長 濱田様
企業名 | 株式会社オカフーズ |
---|---|
事業内容 | 水産加工食品及び冷凍魚介類の開発・製造・輸入・販売 |
代表者 | 代表取締役 岡孝行 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 40名(2020年4月現在) |
所在地 | 東京都中央区 |
URL | https://okafoods.jp/ |
東京・築地に本社を構える水産加工メーカーです。水産加工食品、及び冷凍魚介類の開発・製造・輸入・販売までを一手に担いながら、多様化するお客様のニーズに柔軟に対応しています。特長は、豊富な取り扱い魚種数と骨抜き加工を施した「骨取り魚」。各地の食品問屋をはじめ、最近では自社Webサイト内のオンラインショップを介し、介護施設や、病院、学校給食の現場へ「安心とおいしさ」をお届けしています。
創業は1975年、生産を担う海外協力工場をはじめ、国内販売に関わる様々な取引先と、長く・親密な関係を保ちながら共に成長し、水産加工メーカーとしてステークホルダーの皆様の役に立つべく、期待以上の商品・サービスを提供できるように努めています。
東京・築地に本社を構える水産加工メーカーです。水産加工食品、及び冷凍魚介類の開発・製造・輸入・販売までを一手に担いながら、多様化するお客様のニーズに柔軟に対応しています。特長は、豊富な取り扱い魚種数と骨抜き加工を施した「骨取り魚」。各地の食品問屋をはじめ、最近では自社Webサイト内のオンラインショップを介し、介護施設や、病院、学校給食の現場へ「安心とおいしさ」をお届けしています。
創業は1975年、生産を担う海外協力工場をはじめ、国内販売に関わる様々な取引先と、長く・親密な関係を保ちながら共に成長し、水産加工メーカーとしてステークホルダーの皆様の役に立つべく、期待以上の商品・サービスを提供できるように努めています。