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高性能で廉価な機種シリーズ。会計分野に重点をおきつつ、高速入出力装置の接続で小規模データプロセッシングに発展できる攻勢がニーズとマッチ。日本のオフィスコンピュータを代表するブランドへの飛躍の道を開いた。 |
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720とは、当時の世界を席巻していたIBM360を意識して、倍の機能を持っているという意味でつけたとも。 |
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専用回線で地方とネットワークで繋ぐことができるようになった初の機械。 |
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機種名 |
USAC720/10 |
発表時期 |
昭和46年(1971年) |
機種区分 |
超小型電子計算機 |
プロフィール |
・3.5世代マシンとして登場
・マイウロプログラム技術の導入
・DDPS(直接データ処理)確立 |
プログラミング言語 |
・アセンブラ
・(BOL/48年) |
販売価格 |
550万円(AI型)〜
870万円(2E型) |
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機種名 |
USAC720/30 |
発表時期 |
昭和47年(1972年) |
機種区分 |
超小型電子計算機 |
プロフィール |
・電機元帳(マグレジャ)システムを確立
・マグレジャは片面256バイト記憶 |
プログラミング言語 |
・アセンブラ
・(BOL/48年) |
販売価格 |
770万円(2A型)〜1,010万円(2E型) |
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機種名 |
USAC720/50 |
発表時期 |
昭和47年(1972年) |
機種区分 |
超小型電子計算機 |
プロフィール |
・マルチビリングシステムを実現
(異種伝票の同時発行可)
・ステーションは同時3台まで可 |
プログラミング言語 |
・アセンブラ
・(BOL/48年) |
販売価格 |
845万円〜925万円 |
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機種名 |
USAC720/70 |
発表時期 |
昭和47年(1972年) |
機種区分 |
超小型電子計算機 |
プロフィール |
・オンラインコミュニケーションシステム(データ集配信)の確立 |
プログラミング言語 |
・アセンブラ
・(BOL/48年) |
販売価格 |
800万円(AI型)〜1,120万円(2E型) |
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機種名 |
USAC720/90 |
発表時期 |
昭和48年(1973年) |
機種区分 |
超小型電子計算機 |
プロフィール |
・バッチ処理システム
・簡易言語BOLを発表
・初のCRTディスプレィ採用 |
プログラミング言語 |
・BOL
・アセンブラ |
販売価格 |
1,090万円(紙テープ)〜1,845万円(ディスク) |
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